【タイ旅行者必見】タイに合法カジノはある?カジノホテル開業予定の場所やバンコクから近い人気カジノも紹介!
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「今度タイに旅行に行くんだけどよ〜! タイにカジノってあんのか?」
「残念ながらタイに合法カジノはありません! でも数年後にはタイで合法カジノが楽しめるようになるかもしれませんよ!」
というわけで今回はタイのカジノ事情について解説していきます。
この記事で分かること※タップでジャンプ
- タイにカジノはある?現状とこれからについて解説
- タイはカジノ市場として海外企業から注目されている場所
- タイには合法ギャンブルが2種類あります
- タイのカジノが開業される場所・候補地
- タイの合法カジノの年齢制限はおそらく21才以上か
- タイのバンコクから近い人気カジノを紹介
タイのカジノ事情を知りたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
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タイにカジノはある?現状とこれからについて解説
「そもそもタイのカジノ事情がよく分かんねぇぜ!」
「それではまずはタイのカジノ事情からみていきましょうか!」
タイに合法カジノはありません
現状、タイに合法カジノはありません。
しかし国民議会でカジノ合法化に向けた議論が進められています。
カジノ合法化が進められている背景
というのもタイでは成人の約半数は違法ギャンブルをしたことがある、と言われるほどギャンブルに大きな関心があるお国柄だからです。
そしてパンデミックによる観光産業の税収低下も、カジノ合法化が進められている大きな理由の1つです。
将来的には合法カジノが開業される予定
なのでタイ政府は『それならカジノを合法化して経済対策の一環にしよう!』という方針になっています。
タイ首相のセター・タウィーシン氏もカジノ合法化を支持しています。
「たしかに合法カジノがつくられたら税収とか観光客を増やせれそうだな!」
「将来的には全国で5か所の合法カジノホテルを開業予定だそうですよ!」
タイのカジノが解禁されるのはいつ?
タイの合法カジノが解禁されるのは早くても2026年ごろと予想されています。
「2030年といえば大阪IRと重なる時期ですね!」
タイはカジノ市場として海外企業から注目されている場所
「でもカジノを合法化してもコケたらやべぇよな!」
「そうですね!ただ実はすでにタイはカジノ市場として注目されてるんですよ。」
タイ政府はホテル、モール、カジノを含む統合型リゾート施設の建設計画などカジノ市場の土台を整えています。
さらにタイが提案しているカジノ税率は17%で、他アジアの競合国よりも低く設定されています。
ラスベガス・サンズCEOもタイ市場に興味あり
すでにいくつかの海外企業がタイをアジアのカジノ市場として注目しています。
こうした背景や観光業の税収低下も重なり、タイ政府は経済戦略の1つとしてカジノ合法化を進めていこうとしています。
いずれにしてもタイで合法カジノが解禁されたら、経済へのインパクトはかなり大きくなるといわれています。
タイには合法ギャンブルが2種類あります
「ってことは今のタイではギャンブルで遊べねぇのかよ?」
「政府公認の合法ギャンブルがあります!」
タイの合法ギャンブルは次の2つです。
タイの合法ギャンブル
・国営ロッタリー(宝くじ)
1935年に賭博法が制定されたタイでは、上記以外のギャンブルはすべて違法になります。
違法になるギャンブル
・違法ポーカー など
無駄なトラブルに巻き込まれないためにも、タイへ旅行にいくときは違法ギャンブルには手を出さないように注意しましょう。
タイのカジノが開業される場所・候補地
「でもまぁ合法カジノが開業されたらおもしろそうだよな! カジノの場所ってもう決まってんのか?」
「まだ決まってないんですよ。ただ地方都市にカジノが作られるかもしれませんね!」
バンコクは開業候補地から外された
首都のバンコクはインフラも整備された経済都市で、カジノ開業候補地として最有力候補でした。
しかし今は候補地から除外されたといわれています。
その理由は以下が考えられます。
バンコクがカジノ候補地から外れた理由
・地方都市にカジノを作ったほうがタイ全体の発展が期待できる
カジノが設置されることで、観光業にもプラスの影響が期待できます。
その点バンコクはすでに成功しているともいえるので、バンコクにカジノホテルは設置されないといわれています。
プーケットはカジノ候補地のひとつ
タイを代表するリゾート地『プーケット』もカジノ開業候補地のひとつです。
すでに世界屈指のリゾート地なので、合法カジノが開業されることでさらなる経済発展が期待できます。
タイのカジノの年齢制限はおそらく21才以上か
「カジノが開業しても年齢制限はやっぱりあるよな!?入れなかったら最悪だぜ〜!」
「おじさんのあなたは大丈夫ですよ!」
タイのカジノ検討委員会は合法カジノの年齢制限と入場料を検討しています。
20才以下の若い人にとって、ギャンブルはときに悪影響となることもあるからです。
なのでいずれにしても若年層のギャンブル参加を抑制するためにも、年齢制限は必ず実施されるでしょう。
カジノ以外のエリアは年齢制限なしか
とはいえ統合型リゾート施設の中のカジノ以外のエリアには年齢制限はかからないはずです。
ホテルや劇場、ショッピングモールなどはファミリー層でも楽しめる施設ですし、ラスベガスなどの現行カジノと同じようなイメージですね。
タイのバンコクから近い人気カジノを紹介!
「タイは合法カジノが開業されるまでは違法なんだよな! でもカジノで遊びてぇし、近くに合法カジノはねぇのかよ!」
「それならカンボジアのポイペトに人気のカジノがありますよ!」
タイのバンコクから約250キロの場所にあるカンボジアのポイペトでは、沢山のカジノホテルが営業しています。
タイ人やタイにきた外国人観光客の中には、合法カジノを楽しむためにポイペトへ遊びに行く人も多いです。
トロピカーナリゾートアンドカジノが特に人気
なかでも特に人気のカジノホテルが『トロピカーナリゾートアンドカジノ』です。
参考» Tropicana Resort And Casino
ポイペトのカンボジア入国ゲートのすぐ側にあり、入国手続きを済ませたらすぐにカジノが楽しめます。
一定の金額をカジノ用のチップに両替すると宿泊費、食事、アルコール、バンコク市内からの高級ミニバン送迎(往復)がすべて無料になります。
「むちゃくちゃコスパいいじゃねぇか!」
「そうなんですよ!服装もTシャツや短パン、ジーンズでもOKです!」
まとめ
今回はタイのカジノ事情について解説してきました。
最後にもう一度、今回の内容をおさらいしていきます。
タイのカジノ事情のポイント
- カジノ合法化に向けた動きが進んでいる
- 2030年ごろにカジノが開業する可能性あり
- カンボジアのポイペトにあるカジノも人気
「なるほどな!リアルにカジノを開業するとなると、いろいろ大変なんだな!」
「経済政策やインフラ、治安問題などいろいろありますからね!ただ観光業としてのメリットは大きいですよね!」
タイで合法カジノが開業されたら、今以上の経済発展が期待できます。
新しい観光地としても大きな魅力のひとつになるのは間違いありません。
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